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卒業制作

​Clad in fragments.

自身に残る記憶を、映像記録を使って再現することを試みたビデオインスタレーション。

私たちは、さまざまな布を身に纏って生活する。

クローゼットを開けて布を手に取ると、それにまつわる思い出や、はたまた全く関係ない記憶をも思い出すこともある。

布という素材は、忘れかけた記憶すらも引き出せる「記憶のかけら」だ。

本作は、自身が身に纏ってきた布たちをパッチワークにし、自分にまつわる映像記録を投影することを記憶の再現として扱う、記憶アーカイブである。

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