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RIHO ICHIKAWA
「見えないかたち」
母親の風邪による味覚障害を受けて自分の中で変わったこと、
20年生きてきた間に母からもらった愛情を、
料理を肩代わりすることで返そうとしていることへの
自分への気づきを映像にした作品。
「individuals」
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普段見えない脳内のみで構成されている「人間関係」に目を向け、
自身の人生に大きく関わった友人や恩師たち17人との関係性を
手編みのマフラーと、編む様子を撮影した記録映像で表現した作品。
「Between the Light」
1/1
夜から朝へ向かうまでの曖昧な時間に考え事をしたり、さみしくなったり、
ふつう人が寝静まっている時間に起きている自分の心情を、
夜から朝の間にある光や動きが消えたり現れたりする風景になぞらえるという
テーマでシネマグラフを制作した。
「alive me?」
(学内展示 メ芸の大歓迎!vol.2)
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自分や他人が映った写真や映像を見るだけでは、その人が本当にいるということを断言することはできない。目の前に居て、温もりを感じなければ生きているかはわからない。
その人の存在を感じることのできる「生活している自室」と、写真と映像両面の性質を持ち合わせることのできるシネマグラフを用いて、人間の存在の曖昧さを追求しようと試みた作品。
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